ワークアズライフ

【夢をかなえる方法】目標が実現する具体的ステップ

「夢をかなえる」とは、多くの人々にとって大きな目標であり、人生のテーマです。しかし日々の忙しい生活や仕事のプレッシャーの中で、自分の夢を追い求めることは容易ではありません。

この記事では、夢をかなえるための具体的な方法についてご紹介します。自分の夢を実現するためのヒントを得ていただければ幸いです。

この記事を書いた人

かっぱら

システム開発事業部の管理職として日々奮闘している「かっぱら」です。キャリアを重ねる中でワークライフバランスに悩み、多くの試行錯誤を繰り返してきました。本ブログでは私自身の経験や知見を交えながら、ワークアズライフを軸に皆さんに役立つ情報を提供していきます。

夢叶える"2つのリスト"

2つのリスト

多くの成功哲学の本では、「実現したい夢を50個書け」といった内容が紹介されています。

しかし、それだけでは夢は実現しません。

本当に夢をかなえるためには、以下の2つのリストが必要です。

① 『Take(受け取る)リスト』

takeリスト

ひとつ目はTake(受け取る)リストです。

これは自分の欲求や願望を書き出すリストになります。
多くの人がやったことのあるのではないでしょうか。

  • 自分が欲しいもの
    • 新しい車や家
    • 高級な時計やジュエリー
  • 行きたいところ
    • パリやニューヨーク
    • 世界一周旅行
  • やってみたいこと
    • スカイダイビング
    • 自分のビジネスを立ち上げる

先述の通り、これだけでは夢を実現させることはできません。
夢を実現させるためには次のリストが重要になります。

② 『Give(与える)リスト』

Giveリスト

これは

自分が誰かにしてあげたいこと

自分が誰かにすることができること

のリストです。

  • Giveリスト
    • もう少し明るく挨拶をする
    • 友だちのチャンレンジを全力で応援する
    • 好きな本をシェアする
    • 収入の1割は人のために使う
    • 地元のコミュニティでボランティア活動をする

このリストこそが、夢を実現する鍵となります。

他の人に何を与えられるかを考えることで、自分の行動がより具体的かつ目的を持ったものになります。

このリストも50個書き出すのです。

Giveリストの重要性

Giveリストの重要性

例えば、「世界中でヒットする商品を発明して特許を取る!」という目標を持っていても、叶う人は少ないです。

しかしGiveリストに「お母さんの負担を少しでも軽くしてあげたい」と書くことで、その目標が現実的になります。

実際、洗濯機はある人が妻の負担を軽くしたいという思いから生まれました。そこから、世の中の女性の家事を楽にしようという情熱をもとに研究開発が進み、結果として世界中でヒットする商品となったのです。

TakeリストとGiveリストの関係

関係

Takeリストに書いた内容は、実は結果として手に入れるものであり、それを目的にして日々生きるものではありません。

本当に目標とすべきは、Giveリストに書いた「自分が他の人に何を与えられるか」です。今日という1日もGiveリストに書いたことを実現していくことで、夢に近づいていきます。

Giveリストを実践する

Takeノートには大きな夢ばかり書かれがちですが、「そのためには今日1日何をしたらいいのか」は分かりにくいものです。その結果、夢に向けて何もしない毎日を送ってしまいがちです。

一方、Giveリストのライフスタイルを持つことで、自然とTakeリストの夢が叶っていきます。与えることが自分に返ってくると思うと、気分も良いものです。

今日から実践できるGiveリスト

giveリストの実践例

ここでは、具体的なGiveリストの項目をいくつか紹介します。これらを少しずつ実践してみてください。

もう少し明るく挨拶をする

毎朝、職場で元気よく挨拶をしましょう。これは簡単ですが、周囲の人々にポジティブな影響を与えることができます。

友だちのチャレンジを全力で応援する

友だちが新しいプロジェクトや挑戦に取り組んでいるなら、積極的に応援しましょう。励ましの言葉や具体的なアドバイスを提供することで、友だちの成功をサポートできます。

好きな本をシェアする

感銘を受けた本や役に立った本を友人や同僚とシェアしましょう。本を貸すだけでなく、読書会を開いて意見を交換するのも良い方法です。

収入の2割は人のために使う

毎月の収入の一部を慈善団体に寄付する、または困っている人々のために使うことを習慣にしましょう。これにより、社会に対して貢献しつつ、自分の心も豊かになります。

夢を実現させるために・・

これは、夢や目標に追い付かないと悩む後輩や友人に伝えていることです。

まずは、TakeリストとGiveリストの作成をしてみましょう。

夢をかなえるための第一歩としてGiveリストを作り、それを実践することで、毎日がきっと楽しく充実したものになるでしょう。

参考文献:

君と会えたから

 

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