「友だちとの次の旅行はどこにしよう」
「松本への旅行ってどうなの?」
今回は、大学時代からの友だちと、初めて2人だけで長野県松本市へ旅行してきました。
物事の考え方に共通点も多く、3人以上で会う機会は多かった彼ですが、1対1の旅は今回が初めて。
結果から言えば、松本市は友だち同士で行く旅行先に最高でした!これから永久に勧めたいスポットができました。
美しい景色と温泉、美味しいグルメを通じて、時を過ごし、友情が深まり、まさに「旅行プレゼント」としてお互いに想い贈り合う旅になりました。
今回は、松本旅行の魅力と私たちが感じた“贈る旅”の素晴らしさをたっぷりご紹介します。
Contents
友だちとの旅行先に松本市を選んだワケ
社会人になり東京で活躍する友人と名古屋在住の私。松本市は東京と名古屋のほぼ中間に位置し、どちらからもアクセスが良いことが決め手でした。
実は、東京(新宿)から松本へは特急「あずさ」で約2時間30分、名古屋からは特急「しなの」で約2時間と所要時間も近しいです。
高速バスなら東京・名古屋とも約3時間半ほどで料金も安く、双方にとって交通費の負担感も近い距離でした。
さらに松本市は、北アルプスの山々に囲まれた城下町という魅力的なロケーション。
歴史ある国宝・松本城をはじめ観光スポットが豊富で、温泉地や美味しいグルメも揃っています。

実は今回の旅、計画段階から既に特別なワクワクがありました。大学時代からの友だちとはいえ2人旅は初めて。
「この旅を通じてどんな思い出を贈れるだろう?」と考えるだけで準備の時間も楽しかったです。
社会人になり忙しく過ごす彼にリフレッシュしてもらうこと、そして一緒に非日常を楽しんで昔と今の友情を再確認することが私なりの旅の目的でした。
↓ 旅行を贈るって、贈る側も贈られた側もうれしい ↓
松本旅行で合意!
友達との松本旅行計画がいよいよ動き出しました。
国宝・松本城で歴史ロマンに浸る
松本市を訪れたら1分だけでも覗いて見てほしいのが国宝・松本城(松本城址公園)です。
一日目は真っ先に奥地の白骨温泉へ癒されに行ったのですが、2日目に松本城へ向かいました。
青空に映える黒と白のコントラストが美しい天守閣は圧巻で、その優雅さに思わず見とれてしまいます。
参考
実は松本城は、日本に12城しか残っていない現存天守の一つで、五重六階の天守としては日本最古という貴重なお城。
背後に北アルプスの山並みを従え、堀にその姿を映す様子はまさに絵になる絶景で、「カラス城(烏城)」の異名通りの風格を感じます。
松本城周辺は緑も多く、城下町の風情が色濃く残っています。時間がゆるせば、松本城公園を散策したり、縄手通りや中町通りといった城下町の古い街並みも歩いてみてください。
蔵造りの建物が立ち並ぶ通りでは、伝統的なお土産屋さんやカフェが軒を連ね、タイムスリップしたような気分に。

学のある彼も「さすが国宝、迫力が違うね!」と感動してくれたので、まずは旅の目的「友人を喜ばせること」達成です。
老舗洋食「おきな堂」とレトロ喫茶「珈琲美学アベ」
観光を楽しんだら、次は松本グルメでお腹も心も満たしましょう。
松本市には昭和レトロな雰囲気を残す飲食店が数多くあり、美味しいご当地グルメにも出会えます。
私たちが訪れて特に感動したのが、中町通りにある老舗洋食店「時代遅れの洋食屋 おきな堂」と、JR松本駅近くの喫茶店「珈琲美学アベ」です。
老舗洋食店「おきな堂」の絶品ポークステーキ
「おきな堂」は昭和8年(1933年)創業の松本を代表する洋食屋さん。
レトロな木造3階建ての建物は趣があり、お店に入る前から気分が上がります。
地元でも大人気のお店で、ランチタイムには行列必至との噂だったので14時過ぎに伺いましたが、それでも席を案内いただくまでにしばらく時間がかかりました。人気店ゆえ余裕を持って訪れたいところです(待ち時間30分程度は見ておくと安心)。
看板メニューは「おすすめポークステーキ(安曇野・三澤農場の豚肉)」。
少々お値段は2,300円と張りますが、一口食べて納得!厚切りのお肉は驚くほど柔らかくジューシーで、噛むごとに甘みがあふれるんです。
「これまで食べたポークステーキで一番かも!」と思うほど旨味たっぷりで、ある食べログレビュアーが「日本一のポークステーキ」と評したのも頷けます。
お肉に添えられた特製パイナップルソースも絶品で、お肉の旨みをさらに引き立てます。ライスとスープがセットになっているのも嬉しいポイント。
松本で洋食?と侮るなかれ、旅行中にぜひ一度は味わってほしい逸品です。並んでも食べる価値アリですよ。
珈琲好き必訪!「珈琲美学アベ」で癒しのカフェタイム
松本旅行ではカフェ巡りも外せません。中でも地元で長年愛されている喫茶店「珈琲美学アベ」は、コーヒー好きに是非紹介したいお店でした。
松本駅から徒歩3分ほどの便利な場所にあり、1957年創業の老舗喫茶です。その名の通り“珈琲の美学”を追求するお店で、サイフォン式で淹れる本格コーヒーとレトロな雰囲気が魅力。
店内に一歩入ると、昭和レトロな調度品とジャズが流れる空間に心が落ち着きます。照明や椅子、流れる音楽まで計算された雰囲気で、まさに「コーヒーを味わうための空間」。
オレンジ色のランプシェードが暖かく、L字型の奥行きある店内は席数も多めでゆったり過ごせます。
私たちは(好きなジュース・・)と名物のモカパフェを注文し、小一時間おしゃべりを楽しみました。
パフェもボリューム満点で、香り高くコク深い味わいコーヒーゼリーやアイスが層になった大人の甘さでした。
私が個人的に気に入ったのはお店のネーミング。「珈琲美学」という響き、なんだか素敵じゃないですか?
店主の方の「コーヒー文化を発信したい」という思いが込められているそうで、その心意気にも惹かれました。
こういうレトロ喫茶でまったり過ごす時間は旅先ならではの贅沢ですね。
こんなお店にも行きました
懐かしの雰囲気を感じるメロンソーダとプリン。
「そう!!こういう雰囲気が好きなんだよ!!」なんてお互いに話しながら過ごしたのを、今でも鮮明に思い返せます。
メモ
お店:店名『八十六温館(ヤトロオンカン)』
白骨温泉でほっこり&浅間温泉でととのう
松本旅行のハイライトの一つが温泉です。
松本市周辺には有名な温泉地が点在していますが、今回は2つの泉質の異なる温泉を楽しむことができました。山あいの秘湯「白骨温泉」と、市内近くの「浅間温泉」です。
乗鞍高原の秘湯「白骨温泉」で心も体も癒される
1日目は少し足を延ばして、松本市安曇地区にある白骨温泉(しらほねおんせん)へ。
松本市街地から車で約1時間ほど山道を登った先にあるこの温泉は、古くから「3日入れば3年風邪をひかない」と言われるほど効能豊かな名湯です。
湯に含まれる炭酸カルシウムの影響で、空気に触れると白濁する乳白色のお湯が特徴で、見た目にも美しい温泉でした。
私たちが宿泊した旅館でも自慢の源泉かけ流し露天風呂を堪能。

日々良いことも悪いことも起こり、時に混乱もしますが、それも人生の味と感じられるほど、心までほぐされていくのを感じられました。
私は飽き性な性格で、夜に1回入浴しただけでしたが、友人は「良すぎてやばい!」と夜と翌朝の計2回も朝風呂を楽しんでいましたよ(笑)。硫黄の香り漂うお湯はお肌もすべすべにしてくれて、まさに秘湯の美容液ですね。
都会の喧騒を離れ、自然の中でじっくり癒されたい人への旅行プレゼントに白骨温泉はうってつけです。
浅間温泉(ホットプラザ浅間)で極上サウナと“ととのい”体験
2日目、松本市街地に戻ってから立ち寄ったのが、市内の奥座敷と呼ばれる浅間温泉です。
松本駅からバスで20分ほどの場所にあり、1300年以上の歴史を誇る由緒ある温泉街で、今回は日帰り温泉施設「ホットプラザ浅間(浅間温泉会館)」を利用しました。
正直、外観はコンクリート造りで一見、公民館かコミュニティセンターのよう。。最初は「ん?大丈夫かな…」と思ったのですが、中に入ってビックリ!広々とした大浴場には源泉掛け流しの内湯と露天風呂、水風呂、そしてサウナまで完備されており、設備が充実しています。
何より嬉しいのが、お風呂上がりにゆっくり寛げる休憩スペースが充実していること。2階には畳敷きの大広間があり、無料でゴロ寝できます。
お風呂→水風呂→外気浴の“トトノイ”をキメた後、この大広間でごろんと横になってみてください
するともう、ここは天国か…というくらいの多幸感!心地良い疲労とポカポカの体で横になる解放感は、言葉にできないほどでした。
「幸せすぎて帰りたくないね」なんて冗談を言い合いながら、しばし仮眠。

確かに松本観光の締めくくりに立ち寄るには最高のスポットでした。
サウナ好き・温泉好きには天国のような施設なので、松本旅行の際はぜひ試してみてくださいね。
友情が深まる贈る旅の魅力
こうして松本で観光・グルメ・温泉を満喫した2日間は、友だちとの新たな思い出がぎゅっと詰まった宝物のような時間になりました。
帰り道、友だちがぽつりと「2人で旅行するのって初めてだけど、めちゃくちゃ楽しかったね。また行こう!」と言ってくれて、本当に良かったなと感じました。
印象的だったのは、旅行後に友だちが私が撮った写真をLINEのプロフィール画像にしてくれたことです。
旅館で外の景色を眺めている姿だったのですが、「お気に入りだからプロフにしちゃった!」と報告してくれました。些細なことかもしれませんが、私にとってはものすごく嬉しくてほっこりする出来事でした。
誰かと一緒に旅をするからこそ生まれる特別な瞬間だなぁと感じたんです。これこそ友だちに贈る旅の醍醐味であり、旅をプレゼントすることの価値だと思います。
社会人になると日々忙しく、友人と会う機会も減りがちです。でもだからこそ、あえて時間を作って一緒に旅をすることは最高のリフレッシュであり、お互いへの何よりのプレゼントになるのではないでしょうか。
松本旅行のポイントとお得な予約術
最後に、今回の松本旅行を計画・予約して感じたポイントを簡単にまとめます。
これから松本旅行を企画・プレゼントしようと考えている方のお役に立てますように。
アクセス計画
前述の通り、松本は首都圏・中京圏の中間に位置し交通の便が良いです。
東京方面からは特急あずさ(新宿〜松本)や高速バス、名古屋方面からは特急しなの(名古屋〜松本)やバスが出ています。新幹線は通っていませんが、その分特急電車やバスの旅情も味わえます。
宿探しと予約
宿泊先は早めにリサーチするのがおすすめです。
私は基本的には楽天トラベルを使って宿を探しています。
掲載宿泊数がトップクラスでビジネスホテルから温泉旅館まで網羅されており、特に国内旅行に強いサイトなので松本の宿探しも一発で網羅できました。
楽天会員IDで予約すれば宿泊料金に応じて楽天ポイントが貯まって次回以降1ポイント=1円で使えるのもお得です。
さらに楽天トラベルは割引クーポンやセールも頻繁に開催されていて、毎月5と0のつく日(5日・10日・15日…)には宿泊料金が最大20%OFFになるクーポンが配布されるなど超太っ腹な企画もあります。
ポイント
旅行計画のコツ
友人との旅行を計画するときは、相手の喜びそうなことを盛り込むのが成功の秘訣です。
もし旅行プラン作りに悩んだら、「友だちとの旅行計画の立て方」の記事も参考にされてみてください。
目的の決め方から日程調整、サプライズのアイデアまで具体的に書くようにしましたので、「最高の思い出にするヒント」が見つかるはずです。
以上が今回の旅で得た教訓&豆知識です。
大切な人へ旅を贈ろう
松本旅行は、私たちにとって単なる観光以上の意味を持つ特別な時間になりました。
風光明媚な景色や美味しいご飯も心に残りましたが、何より友人と過ごした時間そのものがかけがえのない宝物です。社会人になり忙しい日々ですが、だからこそこうした旅を企画し、お互いに時間を贈り合うことの大切さに気づきました。
松本は友人同士はもちろん、カップルや家族旅行にも最適な素敵な街です。皆さんもぜひ、大切な友だちやパートナー、家族へ「旅のプレゼント」をしてみてはいかがでしょうか。