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名古屋から仙台へ、そして北海道へ。太平洋フェリーで悠々シニア旅を満喫

2024年10月19日

シニア世代がリラックスしながら旅行を楽しむために、移動の手段や旅先選びは重要です。

心地よく、ゆったりとしたペースで旅行したい。そんなシニア旅に最適な移動手段としておすすめのが、名古屋・仙台間を結ぶ太平洋フェリー

この記事では、太平洋フェリーとはどのようなものか、その魅力を掘り下げながら、シニア旅行者に最適な理由についてご紹介します。

太平洋フェリーとは

太平洋フェリーは、愛知県名古屋市と宮城県仙台市を結ぶ大型フェリーで、さらに仙台から北海道の苫小牧まで航路を伸ばしています。このフェリーは年間継続運行しており、フェリー内の設備やサービスは、クルーズ船に敵対する快適さを提供しています。

現在、太平洋フェリーでは3隻の船が運航されており、それぞれ「いしかり」「きたかみ」「きそ」という名前があります。

目安時間は名古屋から仙台までが約21時間、仙台から苫小牧までは約15時間です。

名古屋から苫小牧までの全行程を楽しむと、約36時間ほどになります。(でも、あっという間です)

フェリー旅行の魅力

フェリーでの旅の最大の魅力は、何を言ってもゆったりとした時間の流れです。

車や飛行機のようにただ移動するのではなく、船上で海を眺めながら読書を楽しんだり、デッキに出て風を感じたり、自由な時間が流れています。

特に長距離フェリーの旅では、陸上での移動では素晴らしくない非日常感があり、移動の素晴らしさが旅の一部として楽しめるが大きなポイントです。

さらに、荷物を気にせずのんびりできるのもフェリー旅の魅力。

飛行機のように厳しい手荷物制限はなく、車やバイクもそのまま持ち込むこともできます。荷物を持った移動が少なく、特にシニア層にとっては便利で安心な選択肢です。

太平洋フェリーのここがすごい

太平洋フェリーの魅力は、その快適な船内設備があります。

船内には、まるでホテルのような客室や、レストラン、カフェ、展望デッキ、映画館、展望浴場など、リラックスしてくつろげる空間が充実しています。

旅の途中で楽しめる船内イベントも定期的に開催されており、クルーズ気分を味わうことができます。

1.多彩な客室オプション

客室写真はこちらから

太平洋フェリーでは、幅広い客室オプションがご用意されており、予算やニーズに合わせて選ぶことができます。

最も豪華なスイートルームから、リーズナブルな2等客室まで、どの部屋も快適に過ごせるように設計されています。

1等の客室には、ベッド、ソファ、テレビ、バスルームが完備されており、ホテルライクな空間が広がります。一方、2等の客室でも清潔で快適なマットレスが用意されており、安心してくつろげます。

シニア世代には、1等客室以上がおすすめです。広々とした空間で足を伸ばしてゆっくり休め、長時間の船旅でも体に負担がかかりにくいのがポイントです。

2. 美味しい食事を楽しむ

船内にはレストランがあり、季節に応じたメニューが並びます。

バイキング形式で、好きな料理を自由に選んで味わうことができるため、食事の楽しみも旅の貴重の一つです。朝食からディナーまで、船旅の間に飽きることなく美味しい食事が提供されるのは、シニア世代にとっても大きなポイントです。

ただ、料理については特別豪華・新鮮、というものではないです。

3.展望浴場でリラックス

浴場写真はこちらから

太平洋フェリーには、広々とした展望浴場があり、ここでお湯に浸かりながら海の景色を楽しめます。 特に、朝日や夕日を眺めながら楽しみながらのお風呂は格別です。体を癒すことができるので、シニアの方にとってはありがたい設備です。

北海道・苫小牧まで行ける

太平洋フェリーは、仙台からさらに北海道の苫小牧まで航路を伸ばしており、東海から北海道までを一度に楽しむことができます。

苫小牧に到着した後は、レンタカーを利用して札幌や函館、富良野など北海道の名所を巡る旅を楽しむことができます。

名古屋から苫小牧までの全行程を太平洋フェリーで楽々ば、飛行機や新幹線では得られないゆったりとした船旅を満喫し、到着後も新鮮な気持ちで北海道の観光を楽しめます。

のんびりと目的地に向かうこのスタイルは、特にシニア世代にとって理想的です。

シニア旅に最適な理由

太平洋フェリーは、シニア層にとって理想的な移動手段です。

1. ゆっくり

シニアの方にとって、飛行機や新幹線のように速さを重視する旅ではなく、時間をかけてゆっくりと移動することが、よりリラックスできる旅となります。

船内で時間をかけて贅沢で充実したものになります。

2.体に負担の少ない移動

船旅は座りっぱなしではなく、自由に歩けるため、体への負担が軽減されます。

船内の広々としたスペースや、ゆったりとした客室でリラックスできることも、シニア世代にとって重要なポイントです。

3.豪華な設備とサービス

太平洋フェリーの設備は豪華であり、ホテルライクな客室やレストラン、展望浴場など、長時間の移動を快適に過ごす要素がたくさんあります。

特に、広々とした展望デッキや浴場で、旅の途中にリフレッシュできるのは大きい

4. 自然との触れ合い

船旅では、広大な海や季節ごとの風景を楽しむことができます。

船上からの眺めは、海を横切る鳥たちや夕日、星空のような自然との触れ合いの場でもあり、心を癒してくれます。このような自然と一体感も、世代にとってシニアにとってリラックスした旅となるでしょう。

まとめ

名古屋・仙台・苫小牧を結ぶ太平洋フェリーは、シニア旅行者にとって理想的な移動手段であり、フェリーをメインとした旅行としても不足ありません。

船内の快適な設備や美味しい食事、リラックスできる浴場など、船旅の素晴らしさを味わわれてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

かっぱら

システム開発事業部の管理職として日々奮闘している「かっぱら」です。今は会社員として修業の身ですが、将来は自分も過ごす有料老人ホームを設立したいと考えています。本ブログでは私自身の旅行の経験や知見を交えながら、皆さんに役立つシニア旅情報を提供していきます。

 

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